機能不全家族と母親について 2 からの続きです。

子どもの頃は、母親がどんな人間かを客観的に把握することなどできませんし、その支配下から逃れる術もありません。

しかし、今はそうではありません。

このような出来事があると、かえって母親という人間をよく観察する機会になります。

母親がどんなことで気分を害するのか、どんな反応でどんな行動を取るのか、そこで結局何を得たいのか・・・。

そのことを冷静に知ることで、今度は自分の意思や感情、行動を「選ぶ」ことができるようになります。

そう、いつまでも母親の勝手なふるまいに怯え、コントロールされる必要はないのです。

自分が、機能不全家族や摂食障害、心身症などについて知識を得て、自分自身を成長させることで、母親の感情的な支配下から離れることができます。

何もわからなかった頃、母親が絶対だと思い、おかしな言動や態度に振り回されていた子どもの頃と今とは、明らかにちがいます。

そして、「この母親には、母性を求めてはいけないんだ」と気づくのです。

そういえば、このところ私も、母親にちょっと甘えてしまっていたところがあるかもしれません。

母親は、もともと「ありのまま受け入れる」という性質が少ないため、どこかでストレスを覚えていたのかもしれませんね。

私は、母親ではなく、別のところに母性を求める方が、お互いにとって安全のようです。

それは、別の誰かかもしれませんし、自分自身の内側に求めるものかもしれません。

母親は、このように(脳の発達や想像力に問題を抱えた)一人の未熟な人間であると考えれば、こちらの心も少しは器が広がるような気がします。

そして、この母親との関係を乗り越えるには、そこで自分が母親に振り回されないと「選択」することが鍵になるように思います。

それは、理性の力です。

機能不全家族を乗り越えるには、人よりも辛いことが多いかもしれません。

しかし、ここで理性をしっかりと持ち、自分の心を自分でコントロールできるようになることが、大切な気がします。

そうすれば、ずっとラクに生きられますしね。

母親にも、誰にも、振り回されない勇気。

そのことを選択する、理性の力。

そうして、置き去りにされた自分の感情は、きちんとケアすることも大切だと思います。

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