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前の章では、このサイトの管理人である私が、摂食障害後の症状を改善した食材についてご紹介しました。

それは、そば発芽玄米です。

→ 摂食障害と回復のための食事 ~そば

→ 摂食障害と回復のための食事 ~発芽玄米

この2つは、完全栄養食品といってもいいほど、体に良い栄養素が含まれています。

また、体だけでなく、脳内神経伝達物質にも作用し、精神安定効果があることもお伝えしました。

特に、発芽玄米を毎日つづけると、それまで栄養不足だったり、なんらかの不調を抱えている方には、変化がわかりやすいでしょう。

私の場合は、長年の栄養不良や血行不良でいつも頭が重く、体も怠さがつづいていたのですが、発芽玄米を食べるようになってからは、いつも頭がスッキリとし、体も動きが良くなりました。

おそらく、体に足りなかった栄養が行き渡り、血液や神経にも良い効果があったためなのでしょう。

食事の変化で得られた副産物とは?

さらに、面白い効果がありました。

私は摂食障害の時、甘いものやチョコレートが無性に食べたくて仕方がなかったのですが、発芽玄米食をつづけてからは、甘いものを一切受け付けなくなったのです。

甘いもの、特にケーキでも食べようものなら、すぐに頭が痛くなってしまい、具合が悪くなってしまうのです。

そして、玄米食に合うような粗食を、体が欲するようになりました。

ミネラルを含んだ海塩を程良く使った味付けのものや、納豆、野菜などが大好物になりました。

おやつには、素朴なごませんべいなどがあれば十分だと感じるようになりました。

摂食障害の時には考えられなかったような食事内容に、180度変わったという感じです。

体が必要な栄養に満たされ、精神的にも安定するのは、とても良い気分です。

摂食障害がつづいていると、体はどこかで悲鳴を上げているのではないかと思います。

食事について混乱している時は、本当に体が欲しているものは何なのかを、一度、静かに体に耳を傾けてみるとよいかもしれませんね。

そして、自分をいたわるような食事を、少しずつでも取り入れていくよう、心がけていけるのが理想的ですね。