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「リラックスしようと思っても、なかなかうまくリラックスできない」

「自分の気持ちを素直に表現できず、つい気持ちと逆のことを言ってしまう」

「他人の問題まで、自分の責任として引き受けてしまう」

「お気楽に過ごしている人たちを見ると、なんだか腹が立ってしまう」

これは、インナーチャイルドを抱えたまま大人になり、生きづらさを感じているアダルトチルドレンが感じやすいことです。

子どもの頃、のびのびと振る舞うことを許されなかったために、大人になっても出会う人や物事に、葛藤を抱えてしまいます。

そして、摂食障害などの心身症をわずらっているケースも多く、また依存症共依存症にも発展しやすくなります。

機能不全家族で育ったアダルトチルドレンが、なぜこのような生きづらさを抱えるようになるのでしょうか?

それは、「見捨てられ不安」があるためです。

アダルトチルドレンは、子どもの頃から常に自己否定感自己不全感を抱いて生きてきました。

それは、暴力的、虐待的な家族の中で存在を否定されてきたり、または、条件付きの愛情を得るために涙ぐましい努力を重ねてくる中で、心に深く根付いてしまった感情や価値観です。

この偽りの自分=インナーチャイルドが癒されていないと、いつも「何かがちがう・・・」「何かが足りない・・・」という空虚感がつきまとってしまうのです。

このインナーチャイルドを抱えた自分が思春期から成人になり、何か目的となることや、憧れの対象に出会った時に、トラブルが起こってくることになります。

美しくなるためのダイエットが目的だったはずが、拒食症・過食症といった深刻な摂食障害を招くのも、その1つです。